Float Pack
¥12,200
SOLD OUT
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https://www.ridge-mountaingear.com/
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Introduction
2025年、夏に空木岳を歩いたときのことを、今でもときどき思い出します。
稜線に出るまでの長い登り、汗を拭きながらゆっくり歩いていると、視界の先に突然あらわれたのが「駒石」でした。
巨大なゴーレムの顔のようにも見える、不思議な存在感のある大きな岩。じっと眺めているうちに、ふくらんだ大きなバッグみたいにも見えてきて、「あの感じのバッグをつくれないかな…」と思ったのが、今回のはじまりです。
下山してからも、駒石の輪郭や、あの場所の空気がずっと頭のどこかに残っていて。
きちんと仕切られたバッグというよりも、あの岩みたいに、どんと頼もしくて、少し無骨で、それでいてどこか愛嬌のある「受け皿」のようなバッグをつくりたい。そうして形になったのが、ショルダーバッグの『BIG BAG』https://www.ridge-mountaingear.com/items/134770954
です。
その名の通り、肩からがばっと掛けられる大きなバッグ。
車で山へ向かう朝、とりあえずジャケットやフリース、行動食、カメラ、細々したものを気にせず放り込める。
街では、仕事道具も買い物袋も子どもの荷物も、ひとまとめに受け止めてくれる。
きっちり詰め込みすぎない「余白」と、少し大げさなくらいの包容力を持たせました。
駒石の前に立ったときに感じた、「ここに預けておけば大丈夫そうだ」という静かな安心感を、そのまま形にしてみたかったのです。
一方で、もっと身軽に、身体の近くをふわっと漂うようなバッグも欲しいと思いました。
必要なものだけを手元に置いておけて、その日のシーンに合わせて持ち方を変えられる。そこでつくったのが『Float Pack』です。
ウエストポーチとして腰まわりにしっかり固定してもいいし、ショルダーとして肩にかけて、身体のまわりを軽く“浮かせる”ように持ち運ぶこともできる。
ハイキングのときも、日常の移動のときも、「これだけあればいい」という道具をそっと支えてくれる存在を目指しました。
『BIG BAG』が「駒石のようなどっしりとした受け皿」だとしたら、
『Float Pack』は「歩くリズムに合わせて、身体のまわりをふわっと巡る相棒」のようなバッグ。
同じ空木岳の一日から生まれた、対になるふたつのかたちです。
Design
『Float Pack』は、ウエストに引っ掛けても、肩にさらっと掛けても使える小さなパックです。
目指したのは、出来るだけ素直でシンプルな形。昔からある、いわゆる「ポーチ」の空気感はそのままに、いまのハイキングや日常に丁度馴染むバランスに整えました。
ただの四角い袋にはしたく無かったので細かいところほど時間をかけています。
開け閉めしやすく、歩きながらでも物の出し入れがもたつかないファスナーの太さと開き具合。
身体に当たったときに角が立たず、ほどよく転がるような輪郭の丸み。
財布やスマホ、行動食、キーケースなど、「必要なものだけ」を入れたときに、スカスカにもパンパンにもならない容量。
ぱっと見はとてもシンプルだけれど、毎日なんとなく手に取りたくなるような、微妙なさじ加減にこだわって仕上げたパックです。
背面にはダブルラッセルメッシュを使用しています。
クッション性と通気性を両立しつつ、ほどよくコシのある当たり方になるように選んでいます。ウエストに巻いた時も、ショルダーで斜め掛けした時も、長く身につけていられる軽さと快適さを意識しました。
内部のつくりは、とてもシンプルです。小さな内ポケットをひとつだけ設けていて、カードやチケット、レシートなど、迷子になりやすいものをまとめておけます。
鍵やキーホルダーを引っ掛けておけるフックも備えました。バッグの中をごそごそ探さなくても、ここを触ればすぐ見つかる。必要な機能だけを、最小限のパーツで収めた内装です。
【Body Zipper】
YKKのAquaGuard® NATULON® コイルファスナーを採用しています。アクアガードはテープの表面をポリウレタンフィルムでラミネートし、止水性を持たせる処理を施したファスナーです。撥水性に優れた特殊加工が施されたファスナーで、軽い雨や水しぶきなどがかかる状況でも内部をしっかりと保護します。
本体のファスナーには、5号のYKKアクアガードを採用しました。
このサイズの小物パックであれば、一般的には3号を選ぶことが多いかもしれません。
それでも今回は、あえて一回り大きい5号を選んでいます。
理由のひとつは、耐久性です。
Float Packは、ハイキングだけでなく日常でも出番の多いパックになることを想定しています。
財布やスマホ、キーケース、行動食など、使うたびに必ずファスナーを開け閉めする道具だからこそ、何年も気にせずガシガシ使えるタフさを優先しました。
もう一つは「思い切り開け閉めできる感覚」を大事にしたかったからです。
トレイル上で手袋をしたままでもつまみやすく、勢いよく引いても心配のいらない太さです。
【Ring Puller】
TPU(熱可塑性ポリウレタン)製のリング状プラーを採用しています。このプラーは柔らかさと高い耐久性を兼ね備えており繰り返しの使用にも十分耐えられます。指が引っ掛けやすく、手袋を着用している場合でも簡単に操作できます。
フロントポケットのファスナーには、YKKの5号コイルファスナーを使用しています。
小さめのポケットであれば3号を使うことも多いのですが、ここもあえて5号を選びました。
理由はシンプルで、「良く触る場所だからこそ、ストレスなく使えるように」です。
行動食やスマホ、チケットなど、出し入れの多いものを入れることが多いフロントポケットだからこそ、ガシガシ使っても安心できるタフさ。開け閉めの滑らかさ。この2つを両立できる5号コイルを選びました。
Float Packのパッキング例
容量約2.5リッターのこのパックには上記の様なパッキングが可能です。
アイテム詳細
・Power Grid Gloves
・Enough Shell Jacket
・iPhone 17
・Protective Lip Balm SPF30
・SPF50 FACE STICK
・AirPods Pro 3
・R ZIP WLT
・Sunshade
・Sunshade
・JUN OSON×RIDGE"Tenugui"
・MAG-ON
・GR IIIx
Material
この製品の素材には UltraGrid™ を使用しています。
【UltraGrid™】
UltraGrid™ は、210デニールのリサイクルナイロンをベースに、Ultra™(UHMWPE)のグリッド状リップストップを重ねたファブリックです。一般的なリップストップナイロンと比べて、引き裂き強度と耐摩耗性に優れた、パック用に最適な生地として開発されています。
ベースのナイロン糸は、製造工程で出るプレコンシューマー廃材を再利用したリサイクルナイロン。そこに格子状に走るUltra™の太いグリッドが加わることで、見た目の表情とともに「破れにくさ」をしっかり底上げしています。
表面にはフッ素化合物(PFC)を含まない C0 撥水 加工、裏面には約1500mmの耐水圧を持つ PU コーティングを施しており、多少の雨や濡れた地面に置いたときでも中身を守りやすい仕様です。さらに、Bluesign®認証工場で生産されており、環境負荷にも配慮されたマテリアルです。
【UHMWPE】
UHMWPE(Ultra-High Molecular Weight Polyethylene、超高分子量ポリエチレン)は、同じ重量比で鋼鉄の10倍以上の強度を誇る非常に優れた素材です。この特性により、軽量でありながら高い耐久性が求められる製品にとって理想的な選択肢となっています。また、引き裂きや摩耗に対する耐性も優れており、過酷な環境下でもその性能を発揮します。
さらに、UHMWPEは水や多くの化学薬品に対して優れた耐性を持っており、湿気や腐食による劣化の心配が少なく、長期間の使用が可能です。
Spec
【本体部分】
ナイロン 95%、ポリウレタン 5%(UltraGrid™)
内ポケット部分 : ナイロン 100%(210D ROBIC® Ripstop Nylon)
サイズ : 高さ 約15.5cm×横巾 約21cm×奥行き 約6cm
容量 : 約2.5ℓ
重量 : 約113g
生産国 : 日本
生産者 : 兵庫県豊岡市 株式会社木和田正昭商店
Color
※商品のカラーについて
製品画像はできる限り実物の色に近づけるよう努めておりますが、閲覧環境やモニター設定により、実際の色合いと異なる場合がございます。
また、生地の質感や光沢感も画面上で完全に再現することは難しい点、あらかじめご了承ください。
Silverado
Blue Wave
Tangerine
Black Beauty
Size Guide
Collaborator
Collaborateurではその製品を生産してくださる方たちを紹介しています。
RIDGE MOUNTAIN GEARのバックパック『One Mile』を製造しているのは、株式会社木和田正昭商店です。
株式会社木和田正昭商店は、日本最大の鞄の産地である兵庫県豊岡市に位置しています。
豊岡市内には180社以上のカバン関連企業が存在しています。その中でも、株式会社木和田正昭商店は、1959年に創業したカバン工場で、豊岡の「鞄団地」として知られるエリアに位置しています。
木和田正昭商店は、地域ブランド「豊岡鞄」の認定を受けた約100種類の商品を取り扱っている工場です。
豊岡鞄とは?
特許庁の地域ブランドに認定されたこのブランドは、厳格な審査を経ており、株式会社木和田正昭商店は約100商品が合格しています。そのため、鞄の品質には自信があります。審査内容には、革部分に傷がないか、糸の調子は良好か、補強が適切に施されているかなど、14項目が含まれています。これら14項目すべてに合格しなければ、豊岡鞄として認められません。
RIDGE MOUNTAIN GEARの製品は、それぞれの専門分野に特化した工場に依頼して生産しています。
長年にわたり、その工場が培ってきた技術や経験、知識を、自分が作りたい製品のために少しでも分けていただけることは、非常に貴重なことだと感じています。
細かいパーツや特殊な素材については、CAM(自動裁断機)を使用して裁断されます。
非常に大きなコンピュータミシンです。あらかじめ入力された縫製パターンに基づいて作業を行うため、縫製者による誤差を防ぐことができます。
例えば、2cm幅のテープに対して、何回針を落とし、何往復させるかという情報をあらかじめ入力しておけば、ブレることなく美しく縫い上げることができます。
「腕ミシン」は、バックパックの底部分や大きな筒状の製品を縫製するのに最適です。
すべての製品に共通することですが、特に「バックパック」は、パーツの数や縫製工程、検品箇所が非常に多いため、生産が難しい製品の一つと言えます。
1959年 木和田正昭商店 創業。
1967年 (株)木和田正昭商店 設立。
2001年 販売会社「ティー・エフ・ピー(株)」(完全子会社)設立。
2003年 木和田 智成 代表取締役に就任。
2006年 地域団体商標「豊岡鞄®」認定企業第一号取得。
2017年 「ティー・エフ・ピー(株)」を吸収合併。
弊社は「作って終わり」「売って終わり」ではなく、お客様が持っいただいたことを想像し、愛着を持って末永く使用していただける用に日々鞄生産に励んでおります。また、探求心を忘れず、業界の常識や既成概念を打ち破って新しいことに積極的にチャレンジしております。
地域団体商標の「豊岡鞄®」取得の鞄が多数在庫しております。「豊岡鞄®」は国内だけではなく、国外からも注目されはじめております。国内外問わず、豊岡の鞄企業様と力を合わせ「豊岡鞄®」のブランドネームを広げて行ければと思っております。
それと、「私たちのサスティナビリティ」としてSDGsに弊社も賛同し、少しづつですが取り組んでおります。リサイクルPETを原料とした人工皮革を仕様した鞄を生産したりと、今後、SDGsをテーマにした鞄を増やしていく予定です。
株式会社木和田正昭商店
〒668-0051
兵庫県豊岡市九日市上町817−22
http://kabanya.co.jp/
Attention
使用生地、ファスナー共に防水の素材を使用しております。小雨程度でしたら水の浸入は防いでくれますが強い雨に長時間晒されますと縫製部分より水の侵入がございます。完全防水ではございません。水に濡らしたくない荷物はパックライナーを別途用意いただき完全防水のパックに入れてから収納するようにして下さい。
表面が汚れましたら濡れた布巾などで拭いてケアをしてください。この製品は洗濯をすることをお勧めいたしません。たとえ洗剤を使用しない洗濯でも生地の剥離に影響してしまいます。
しかし汗に汚れたままの保管もお勧めいたしません。臭いなど気になる場合は背面に収納してあるパッドを取り出し洗剤を入れない水で優しく手洗いを行ってください。
Regarding Delivery
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https://www.ridge-mountaingear.com/blog/2018/10/25/063602













